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幼児教育学科 キャンパスライフ (学生の活躍)

研修旅行報告② リベンジ企画(夕べの集い編)

2022-06-16

日程:2022年5月11日

研修旅行報告①の記事(こちら)の続きです。
研修旅行本番を終えて半月後の5月11日(水)に、「研修旅行リベンジ企画(夕べの集い編):『Come back 研修旅行~これが幼教じゃ!~』」を開催しました。伝統的に引き継がれてきたコロナ以前の「研修旅行」は、一泊二日で行われており、1日目の夜に宿泊先で行われる「夕べの集い」は研修旅行のメイン企画でした。今回は、研修旅行後にコロナの感染対策として映像を中心に企画し実施しました。この日に向けて各クラスの1・2年生が協力し合い一体となって準備を進めてきました。当日は、神聖な気持ちで就実の学生であることの自覚や誇りを持つことを誓い合う「キャンドルサービス」、テーマカラーや課題曲を元に各クラスの魅力を発信する動画「1・2年生合同スタンツ」、そして今年度初となる就実・幼教の団結力と歴史を形にした新企画「ウルラプロジェクト」などのプログラムがありました。「ウルラプロジェクト」とは、これまで先輩たちが研修旅行でリズム体操として踊っていた伝統の『ふたごのオオカミ大冒険』を、コロナ対策として各クラスで分担して踊って動画に撮り、研修旅行委員会で編集して一つの動画にまとめるという企画です(「ウルラ」とは、「吠える」という意味です)。

研修旅行委員からは、「これまでにたくさんの準備をした。研修旅行だけに限らず保育現場でも沢山の準備を日頃から行うことが大切なんだろうと思った。」「会議を重ね、みんなで意見を出し合って、時間をかけたかいがある最高の研修旅行になった。みんなから、楽しかったよ、研修旅行委員として頑張ってくれてありがとう、と声をかけてもらうことがたくさんあり、頑張ってよかったと本当に強く思った。研修旅行委員会を終えて、自分の成長を感じることができた。」等の振り返りがありました。

今回の研修旅行は『コロナ禍においてふさわしい行動をしながら、保育者になる自覚と責任を持ち、常に感謝の気持ちを持って主体性や協調性を育む』という目的を十分に果たすことができたと思います。これらの経験を元に、1年生は就実・幼教の一員としての自覚を持って学生生活を送り、2年生は保育者のサナギとして実習や就職活動に向けて全力で頑張ってくれることを期待しています。
(昨年の研修旅行の様子は、こちらをご覧ください。私立大学退職金財団の広報誌 『BILANC』の記事です)