今年度、第一弾の特別講義として、映画「ママをやめてもいいですか！？」（インディゴ・フィルムズ、2020）の上映会を行いました。子育てに奮闘するママやパパたちの姿を学生は真剣なまなざしで見ていました。将来保育者として、保護者の方々を深く理解する必要があるのはもちろんのこと、自分自身が親になった時にも孤立することなく充実感のある子育てをしてほしいなと願っています。

（感想）

• 家庭での育児の負担や保護者の精神面を知ることができてよかった。
• お母さんの気持ちを知ることができてよかった。今回学んだことをふまえた上で、子育て支援につなげていきたい。
• 映画を見て、母親に感謝し「ありがとう」を伝えたいと思った。
• 初めて、リアルに子育てをしている状況をみて、母親の本当の気持ちを知ることができた。保育の現場で母親を少しでも支えられるようになりたいと思った。
• 今まで保育者の視点で学んできたが、この映画で母親・父親の視点で子育てをどのように考えているのか知ることができた。