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生活実践科学科 授業紹介

「英語レシピ」で調理を実践

2017-07-07

7月5日(水)、小田奈緒美先生のクラスで、国際交流・CLIL(Content and Language Integrated Learning、教科学習と英語を組み合わせた学習)を意識した取り組みの一環として「英語レシピ」を学生が探して翻訳、実際に調理してみるという挑戦をしました。手ごねのハンバーグが思った以上においしく仕上がったロコモコ、市販のチョコレートクッキーをうまくあしらったカップケーキ、生のキウイを入れたヨーグルトたっぷりの彩りのよいラッシー、生レモン果汁のスカッシュ、バナナとナッツの食感のよいパウンドケーキ、ハートの形に仕上げアイスクリームを添えたチュロス、こんがり焼けたマカロニグラタン、手作りのマッシュポテトをアレンジしたマフィンなど、メインからデザート、飲み物までグループごとに手際よく仕上げることが出来ました。普段、調理実習を教えてくださっている学科長の岡本先生も見守る中、「英語レシピ」で、アメリカ・イギリスなどの各国の料理を「英語レシピ」から再現することが出来ました。日ごろ、調理実習の授業により、調理には慣れている学生も多いのですが、これだけ多くのレシピを、自分達で独自に探し、英語を訳して考えながら取り組んだ実践は特に新鮮だったようです。全員揃って、各国に起源をもつ料理を、グループごとの報告を聞きながら頂きました。どの料理もおいしく、学生同士・先生方からも好評でした。普段の授業に、自然な形で英語を取り入れて実践する有意義な機会になったばかりでなく、クラスでの共同作業は、2年生にとって楽しい思い出となる授業内容でした。