保育実習Ⅰ（7/12～7/24）の振り返りとして、保育実習指導がライブ配信で行われました。前半は保育実習Ⅰを通して、苦労したことや学んだこと、保育実習Ⅱに向けての課題などを代表者数名が発表しました。後半は保育実習Ⅱの準備として、対象年齢別にグループ協議を行いました。今回は保育実習Ⅰを通して学んだことに関する学生の感想の一部を紹介しましょう。

• 子どもの「嫌だ」という気持ちをまず受け止めそこから意欲が持てるようにどのように関わるべきなのか始めはとても悩んだが、先生方の接し方を見て学ぶ点が多くあった。○○先生と笑顔で呼んでくれたり自分から行動してできた姿を見せてくれたりする子どもたちの姿が励みになり10日間やりきることが出来たと思う。
• 実習が始まると、不安や緊張感は徐々に消えていき、やりがいとともに保育士という仕事の大変さを感じるようになりました。それから毎日保育園にいくのがとても楽しみで、子どもたちに会えない日は寂しすぎて、一度夢にも出てきました…。それくらい愛おしい子どもたちの保育をさせていただける実習は、本当にかけがいのないもので、一生の思い出に残るものなのだと改めて思いました。
• まだ十分に言葉で表現することができない子どもでも、こちらが耳を傾け一生懸命聞こうとすると、徐々に言いたいことや思っていることが分かるようになりました。保育者がわかろうとすること一生懸命聞こうとすることで子ども理解が深まっていくのだと思いました。

学生にとっては、実際の保育現場で実に多くのことを子どもたちや先生方から学んだり、具体的に分かりやすくご指導いただいたりしていることが大きな励みになっているようです。保育実習Ⅱが引き続き始まりますが、充実した保育実習になることを教員一同願っています。

下部にある幼児教育学科の特設サイトの中に、「身につく実習」（充実した実習と丁寧な実習指導）を紹介していますので、ぜひご覧ください。

＊AO入試をご希望の方

8月22日までの、オープンキャンパスで面談を受け、面接試験の日取りを予約していただく必要があります。また、面談の際に試験時に行っていただく実技の演目について相談いたしますので、ご準備のほどお願いいたします。（詳しくは、こちらをご覧ください）

オープンキャンパス等の今後の日程 (＊ミニ講義の演目は、7月1９日現在の予定となっております。)

8月21日（土）　赤ちゃんの世界をのぞいてみませんか？
8月22日（日）　保育の世界を愉しもう！