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総合歴史学科 オープンキャンパス

7月のオープンキャンパスの記事を掲載しました。

2021-07-19

20217月オープンキャンパス(71718日)

 2021717日(土)・18日(日)1330分より、2021年度7月のオープンキャンパスを行いました。6月のオープンキャンパスは全面的にオンラインで開催しましたが、今回は新型コロナウイルス感染対策を十分にとりながら、本学に来場者を迎えての対面式で実施し、その様子をオンラインでの参加者に向けてライブ配信しました。両日とも新築のD館の大教室とB館のBコモンズ(デリ・カフェ)を会場に、学科教員による学科ガイダンス・ミニ講義、学科生による「学科の在学生と話してみよう」のコーナーを設けました。また、総合型選抜(自己アピール型)入試の登録面談も行いました。

717日(土)の様子

【学科ガイダンス】

 井上あえか教授(総合歴史学科長)が学科ガイダンスを行い、学科の教育目標や専門教育科目の内容などを中心に説明しました。

【ミニ講義】

 ミニ講義では、吉本勇教授が「港町・神戸の過去と現在」と題して、神戸の都市の成り立ちとその街並みの変遷を講義しました。神戸の地図や写真をふんだんに用いて解説し、神戸事件(幕末に岡山藩士がフランス人水兵を殺害した事件)の舞台となった三宮神社や、岡山市内までつづく旧西国街道など、岡山県にゆかりの史跡も取り上げました。

【在学生と話してみよう】

 「学科の在学生と話してみよう」では、4年次生の島田詩那さん、2年次生の吉川大翔さん、辻優希奈さん、藤原玲輝さんが学科教員とともにブースを設けて、来場者の質問に応えました。

 

 

718日(日)の様子

【学科ガイダンス】

 学科ガイダンスは、三田智子准教授が担当しました。学科の4年間の学びにくわえて、学外研修の様子や在学中に取得可能な資格についても紹介しました。

【ミニ講義】

 この日のミニ講義は、小林亜沙美准教授による「「ヨーロッパの父」カール大帝の実の姿とは?―側近の筆を辿って」でした。カール大帝の人柄や教会との関係について『カール大帝伝』(カール大帝の側近アインハルトの著作)の叙述から読み解くとともに、「カール大帝=理想の支配者」というイメージが現代にまで伝承されていることを解説しました。

【在学生と話してみよう】

 「学科の在学生と話してみよう」は、4年次生の島田詩那さん、1年次生の村上将さんが担当しました。来場者と在学生・学科教員がフリートーク形式で懇談した後、いくつかのグループに分かれて来場者からの質問や相談に応じました。

 今回はライブ配信を取り入れての開催となりましたが、両日の合計で55名(オンラインでの参加者を含む)の事前予約をいただきました。当日の会場にも多くの皆さまにご来場いただきました。とくに今回は、学科生が普段使用する教室でミニ講義を実際に受講していただいたことにより、高校と大学の学びの違いを感じ取っていただけたのではないかと思います。

【次回のオープンキャンパス】

 次回のオープンキャンパスは821日(土)・22日(日)です。総合型選抜(自己アピール型)入試の登録面談も、今年度はこれが最後の機会となります。8月のオープンキャンパスにも、ぜひふるってご参加ください。

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