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幼児教育学科 キャンパスライフ (学生の活躍)

「実習指導(施設)」の授業で、外部講師の方による講話を行いました

2021-07-23

日程:2021年6月22日

  2年生の「実習指導」の授業では、本来ならば、実際に施設を訪問させてもらい、施設内の見学や職員の話を伺います。しかし今年度はコロナ禍の折もあり、22日には障害児入所施設(ももぞの学園)、障害児通所支援事業(ラルーチェ恵)、29日には障害者支援施設(吉備路学園)、児童自立支援施設(成徳学校)、児童養護施設(若松園)にて実際に施設で働かれている職員の先生方や、施設現場で活躍する卒業生を本学にお招きしました。学生達とはリモートで各自宅からつなぎ、施設の概要や実習についての心構えを受講しました。

  講話では、各講師の先生方から、施設について概要や子どもへの対応のポイントについて、わかりやすい説明のスライドや施設での写真、実際に使用している絵カードを見せていただきながら、お話を頂きました。その内容は、わかりづらい施設の種別をわかりやすく伝えていただくだけでなく、他の実習にも必要とされる心構えやポイントが多く、施設での仕事の面白さややりがい等、実習だけでなく就職にも関わるお話を頂きました。 下記に、学生の感想等を紹介します

  • これから実習生として施設に行き、利用者さんと接する際に関わり方があいまいなでよくわからないときには職員の方に迷わず相談してほしいというように言っていただき、施設の時に一人で抱え込みそうになっていたのですが、迷わず聞いてみようかなと思いました。聞く勇気が少し出ました。
  • 時計の読み方が分かるような工夫や自分が行う行動の手順が分かるようなカードの作成など、利用者の方が快適に安心した生活を送るための様々な状況に応じた工夫は、施設だけでなく保育所や幼稚園などでも大切になってくる考え方であると思いました。
  • 利用者さんにとってはその場所が家であるということです。たとえ実習であっても10日間一緒に過ごさせていただくので、利用者さんの気持ちを考えた関わりをしていきたいと思いました。
  • 施設で働くことはとても大変そうだと今まで思っていました。ですが、前回を含め、来てくださった職員の方みなさんとても笑顔でこの仕事にほこりを持っているんだろうなと思いました。
  • 施設の色々なことをお話してくださって施設実習が不安から楽しみに変わりました。自分の力が発揮できるようたくさんチャレンジして、たくさん失敗したいと思います。

講師の先生方、お忙しい中ご講演いただき、ありがとうございました。学生達は、この学びをもとに、施設実習を意義あるものにできたらと思います。

2021年度のオープンキャンパス

*AO入試をご希望の方

8月22日までの、オープンキャンパスで面談を受け、面接試験の日取りを予約していただく必要があります。また、面談の際に試験時に行っていただく実技の演目について相談いたしますので、ご準備のほどお願いいたします。詳しくは、こちらをご覧ください

 

オープンキャンパス等の今後の日程 (*ミニ講義の演目は、7月19日現在の予定となっております。)

 

8月21日(土) 赤ちゃんの世界をのぞいてみませんか?
8月22日(日) 保育の世界を愉しもう!