就実大学・就実短期大学 受験生応援サイト

デジタルパンフレット 資料請求をする アクセス

各学科の最新情報 News

幼児教育学科 キャンパスライフ (学生の活躍)

「実習指導(施設)」の授業で、外部講師の方による講話を行いました

2021-06-25

日程:2021年6月18日

  2年生の「実習指導(施設)」の授業では、実習に向けての心構えや、評価の基準について、事前に学習しています。今年はオンラインで岡山でも歴史ある社会福祉法人ももぞの学園の唐川孔樹園長先生をお招きして、施設実習での学びについて講演していただきました。講演では、唐川園長先生から、施設について概要や、入所している利用児について、実習中に利用児たちや職員さんとのコミュニケーションの取り方、観察の視点や日誌の書き方、実習中の心構えや、気を付けるポイント等、評価に関連したことをお話しくださいました。その内容は、他の実習や社会に出た時にも必要とされる心構えや姿勢等、来年には社会に出ていく学生にとって、これからのヒントが盛りだくさんでした。最後に学生達から、だれともなく、「ありがとうございました」等の感謝の言葉を唐川園長先生に伝えて、退出していく姿が、印象的でした。

 下記に、学生の感想等を紹介します

  • 「一人一人に応じた」という言葉をたくさん使われていたことが印象に残りました。それは利用児(者)によって特性や必要な支援、関わり方が違ってくるということなのだと感じました。
  • 自分の行動次第で、実習が充実したものになるか決まってくるなと改めて思いました。施設実習に対して、どんなことをするのか・どのような評価を受けるのかなど不安だったことが少し解消され、実習に向けて頑張ろうと思いました。
  • 今日聞いたお話は3実習のなかでとても共通して大切なことがいっぱいありました。わたしは今後、挨拶と+‪α‬の‬‬‬言葉がけを頑張りたいと思います。
  • (実習中に)自分は今これをして良いのかなと思うと思います。今日のお話を聞いて分からないことは職員さんに聞いていいんだなと思いました。
  • 評価について一番大切なのは、全力で一生懸命活動している姿を見ていただけることが一番かなと思いました。

 今回の講義を通して学生たちは、施設実習だけでなく、実習全体の極意に触れられたようです。今回の後講話で学んだことを生かして、充実した施設実習の準備をすることができたらと思います。