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総合歴史学科 オープンキャンパス

6月のオープンキャンパスの記事を掲載しました。

2021-06-22

2021年6月のオープンキャンパス(6月20日)

 

 2021620日(日)1330分より、2021年度最初のオープンキャンパスを開催しました。本年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全面的にオンラインによる開催となりました。

 

【学科ガイダンス】

 総合歴史学科は、学科教員による学科ガイダンス・ミニ講義をライブ配信しました。学科ガイダンスでは、渡邉将智准教授が本学科の4つの専門コースの概要や専門教育科目の特色、学外研修の様子などを説明しました。

【ミニ講義】

 ミニ講義では、鈴木琢郎准教授が「稲荷山鉄剣の正体」と題し、稲荷山古墳(埼玉県行田市)で発見された鉄剣に銘文として刻まれた系譜の意味と、そこからうかがえる日本古代の関東地方の豪族と中央政権の関係について講義しました。講義の最後には質疑も行われ、来場者からは日本史コースの普段の授業に関する質問もありました。

【登録面談と座談会】

 ミニ講義終了後、総合型選抜(自己アピール型)入試の登録面談と並行して、「学科の在学生と話してみよう」という座談会を行いました。総合歴史学科では来場者を「1年次生の大学生活」「専門コースの学び」という2つのグループに分けて、学科教員・学科生が来場者と懇談しました。

 「1年次生の大学生活」では、1年生の大森亜由美さんと村上将さんが総合歴史基礎ゼミナールをはじめとする1年生対象の科目の内容などについて話しました。「専門コースの学び」では、4年生の島田詩那さんと2年生の辻優希奈さんが卒業研究など各コースの専門科目について説明しました。来場者からの質問は、大学生の普段の学習時間や資格課程の内容、就職活動に関する事柄など多岐にわたりました。来場者が高校時代に取り組んでおくべきことはなにかと質問すると、在学生は語学の勉強が大切だとアドバイスしていました。

【次回のオープンキャンパス】

 今回はオンラインによる開催となり、来場者の皆さんと本学科の教員・学生が直接対面して交流することはできませんでした。しかし、45名の方々に事前予約いただき、当日も数多くの来場者を迎え、充実したオープンキャンパスとなりました。次回は717日(土)・18日(日)に開催します。その際には皆さんを本学に直接お迎えできることを願っています。

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