ミッション
学園の使命
ビジョン
創立120周年にあるべき学園の姿
テーマ
ビジョン実現に向けた学園の骨格
- 人材
育成 -
建学の精神・教育理念の明確化
教育改革の推進
研究活動の活性化
学生・生徒支援の充実
安定的な入学者の確保
- 社会
貢献 -
地域貢献・社会連携の推進
- 国際
交流 -
国際化・多文化共生社会の推進
- 基盤
強化 -
組織運営体制の改革・支援
堅実な財政基盤の確保
施設整備の推進
学園内連携
就実ブランドの強化
-
- 就実大学 就実短期大学
未来を力強く豊かに生きる実践的な人間を育て、
グローバル化が急速に進む社会の発展に寄与し、
地域の大学としての社会的な使命を果たします。
-
- 就実高等学校 就実中学校
21世紀の社会の変化に対応できる問題解決力や
ICT能力、協働力などを身に付け、地域社会と
多文化共生社会で活躍できる人間を育成します。
-
- 就実小学校
次の時代に求められる基礎的な知的能力とともに、
豊かな感性と人間性を涵養して、グローバル化のなかで、
日本と世界に飛び立つ子供を育てます。
-
- 就実こども園
大切な幼児期の健全な発育と人間性の形成をめざし、
保護者との連携を重視し、心のこもった保育活動と
教育活動を進め、質の高い就学前教育を展開します。
大切な幼児期の健全な発育と
人間性の形成をめざし、
保護者との連携を重視し、
心のこもった保育活動と教育活動を進め、
質の高い就学前教育を展開します。
大切な幼児期の健全な発育と人間性の形成をめざし、
保護者との連携を重視し、心のこもった保育活動と
教育活動を進め、質の高い就学前教育を展開します。
学校法人 就実学園
理事長
西井 泰彦
就実学園
中期計画へ願いを込めて
就実学園は、明治37(1904)年に岡山市弓之町の地に設立された私立岡山実科女学校から始まりました。去華就実の建学の精神を掲げて実地有用な女子の教育を推進し、現在の就実中学校・高等学校に発展してきました。終戦後の新教育制度のもとで、短期大学が設置され、その後、大学及び大学院も開設され、高等教育機関として拡充してきました。近年では、社会の期待に応えて、こども園と小学校を併設しています。創設から百十余年の歳月を経た現在、就実学園は在校生総数が5千人を超える総合的な学園に発展してきました。
今日、科学技術の急速な革新とグローバル化が進展するなかで社会や経済における困難な問題が次々と発生しています。激しく変化するこれからの時代を確実に生きることができる力を持った人間の育成が急務です。
就実学園では来たる2024年が創設120年の節目に当たっています。120年を迎えるに当たって、設置する各学校部門の現状と課題を整理して目標を再認識することが必要です。こども園から大学まで学校間の相互の連携と協力体制を構築するとともに、私立学校としての魅力を高め、さらに飛躍できる新たな取組みを進めるつもりです。
これまでの就実学園の輝かしい発展の歴史を踏まえ、次の時代への道しるべとなる中期計画を「就実ビジョン120」と名付けました。2024年度までの計画の策定と実行を通じて、就実学園の構成員が一丸となって課題の達成に努力するとともに、地域社会の期待に応えて、その存在意義を益々発揮していきたいと願っています。
2020年4月
- みのり、みらいへ。
- 120年近く続いてきた就実学園の歩みは、一人ひとりの子どもたちの中に、内面や本質を見つめる姿勢と、未来を切り拓いていく確かな力を育ててきました。そんな毎日の中で結実した「みのり」が、地域や社会の豊かな「みらい」を作り上げていく。就実学園はこれからも、子どもたちと地域社会のために、未来へ向けた新しい一歩を踏みしめていきます。