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幼児教育学科 就実やんちゃキッズ

幼児教育学科:中・四国保育学生研究大会の研究発表が行われました 2013/11/30

2013-11-30

11月30日(土)に第54回中・四国保育学生研究大会が、くらしき作陽大学で開催されました。中四国の保育学生が一堂に会する本大会に、就実短期大学幼児教育学科からは、1年生12名、2年生15名の総勢27人の学生が学科を代表して参加し、「パトくんとの約束 ~交通ルールを正しく守って安全にすごそう~」という作品を発表しました。
これまで学生たちは、大会に向けて放課後も遅くまで大学に残り、一所懸命に練習を重ねてきました。また、20日(水)の昼休みには学内発表会を実施し、幼児教育学科の全学生、教員の前で披露し、温かい声援に包まれながら大会へ臨みました。また、大会前日の最終練習では、学生同士でお互いの頑張りを労い合い、本番に向けて士気を高め合いました。
大会当日の早朝に本学を出発し、発表会場(くらしき作陽大学)に着くと大道具を搬入し、開会式後、舞台の下見を行いました。舞台のある聖徳殿は、とても大きく立派な会場でした。ブラックシアター・劇・ダンスなど、参加校のパフォーマンスはどれも素晴らしく、学生たちはとてもよい刺激を受けたことでしょう。就実短期大学幼児教育学科の発表は、午前の部の最後に行われました。

緊張の中、学生たちは、練習の成果を十分に発揮して、一所懸命に演技をしました。作品の最後には、「アブラハムの子」の曲に合わせて、横断歩道の正しい渡り方のダンスを聴衆も自然に参加してくださり、会場全員が一緒にしてくださいました。会場は笑顔に包まれ、12 分間の研究発表は大成功のうちに終わりました。発表後の講評でも、「テーマがしっかりとしていて、子どもに何を伝えたいかがはっきりわかる」「実際に園のこどもに見せてあげたい」「大道具がすばらしい」「配置転換がとてもスムーズでよく練習している」という嬉しい評価をいただきました。今までの努力が実を結んだ喜びで、発表に参加した27人は、とても充実した面持ちでした。

 

 

第54回 中・四国保育学生研究大会
期日:平成25年11月30日(土)
主催:中・四国保育士養成協議会
当番校:くらしき作陽大学