平成29年5月1日（木）、白衣授与式を開催しました。4年次に実施した薬学共用試験に合格した5年生は、3期に分かれ、これより1期2ヵ月半ずつ、薬局および病院で実務実習を行います。白衣授与式は、薬学実習生として、医療人となる自覚と使命感を再認識すると同時に、医療現場でしか得られない多くの学びを修得することを期待して執り行われました。

授与式では、坪井誠二薬学部長からこれまで身に付けた知識・技能・態度をもとに臨床現場で研鑚を積むよう励ましの言葉がありました。その後、学生代表の2名に坪井学部長から白衣と薬学共用試験基準点到達証明書が授与されました。全員が白衣を着終えると、代表の二人による宣誓が行われました。

真新しい白衣の左上腕部に縫付けられた就実学園のロゴマークは、就実生としての誇りと自覚を促すことになります。医療現場で多くの学びや気づきを得て、人としても大きく成長してくれるものと期待します。

尚、今回の授与式の様子はKSB瀬戸内海放送のニュースの中で放映されました。