悩みを抱える患者さんを救う研究がしたい

悩みを抱える患者さんを

救う研究がしたい

2021年度卒
内定先 帝人ナカシマメディカル株式会社
学部・学科 薬学部 薬学科
出身校 岡山県立岡山一宮高等学校

内定先を選んだ理由について教えてください。

私が薬学部に進んだのは祖母の存在が大きく影響しています。祖母は昔から心臓が悪く、投薬と食事制限が欠かせない体でした。その姿を幼い頃から見ていた私は、祖母のために薬を作ってあげたいと思うようになったのです。そこから薬学部に進学したのですが、5年生の時の実務実習で、心臓の病以外にもさまざまな悩みを抱えている患者さんと出会いました。その時に感じた思いと、帝人ナカシマメディカルの「患者さんのことを第一に考え、一人ひとりに最適な医療を提供するものづくり」精神がぴたりと一致しました。また主力製品である人工関節は、対症療法の投薬ではなく、患者さんの悩みを直接的に解決することができうる製品です。この会社なら、悩みを抱えている多くの患者さんを元気づけられ、私の小さい頃からの夢を叶えることができると思いました。

入社後はどんなキャリアを描いていますか?

いろんな方々の悩みに対して、個々に合ったものを研究、開発できるようになりたいです。大学で6年間勉強してきたことを活かしながら、困っている人を助ける仕事を続けていけたらと思っています。まずは少しでも会社の役に立ちたいので、知識を広げるためにも今は薬剤師試験の合格に向けて勉強を頑張っているところです。

それと私は大学3年生の時から、『タイオン奨学基金』を受給しています。薬学の道に進む学生を支援してくれるこの奨学制度を利用し、参考書の購入や資格取得など、薬学の勉強に役立ててきました。奨学金の返還義務はありませんが、受けた恩と愛情を忘れずに、社会に出てから自分の仕事ぶりで恩返しをしていきたいです。

入社後はどんなキャリアを描いていますか?

就職活動を振り返ってみてどうでしたか?

コロナ禍により、まず病院での実務実習の時期に3か月ほど遅れが生じました。その影響もあって就職活動と両立は大変でした。合同企業説明会などの人が多く集まる場所に行った後に病院実習には行くのはなんだか気が引けて、本格的に就職を意識し始めたのは5年生の2月頃です。就職するとなると長く働くことになると思うので、自分がやりたいことは何か、自分の夢が叶えられる就職先はどこかを一番大事にして就職活動をしていました。

薬局や病院を目指して就職活動をする学生も多い中、一般企業を受けると決めた時から、SPIの勉強もしないといけないという焦りもありました。また国家試験も控えているので、勉強時間の確保とその配分が難しかったです。それでも友人と一緒に励まし合いながら勉強したり、大学の先生方にいろいろと相談にのってもらったり、周りのすべての人に支えてもらったと感じています。

就職活動で役に立った大学での学び・経験は何ですか?

大学の『サイエンスコミュニケーション』という授業を通して行った「対話演習」の経験です。1年生の時から受けている授業なのですが、まだ大学のみんなと仲良くなる前の段階でいろんな人とのコミュニケーションの取り方、話し方などを学びました。5年生になるとプロの模擬患者さんに来ていただいて、より実践的な、患者さんとの接し方や対応方法を修得することもできました。その授業で学んだ人との関わりに必要な知識やスキルは、就職活動や実習でもとても役に立ちました。

最後に、就職活動を控える在学生に向けてメッセージをお願いします。

薬学部生に関していうと、物理・化学・生物の基礎科目から固めていくことが大切です。これは私が先輩や先生方からずっと言われてきたことでもありますし、実際にその基礎ができたからこそ他の科目へ発展させられることもありました。物理・化学・生物と友達になるつもりで、力を入れて頑張ってください。

そして夢はきっと叶うので、自分の夢に向かって努力をし続けてもらえたらと思います。私も夢に向かって頑張ります。

就職活動を振り返ってみてどうでしたか?

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