目の前に広がるチャンスを
自分で掴み取る
内定先を選んだ理由について教えてください。
就職活動が本格的にスタートしてからさまざまな企業の説明会に参加したのですが、その中で私がいいなと思う業種はIT関連が多いことに気づきました。大学で勉強している英語とは少し逸れる分野かもしれませんが、未知のことに挑戦してみたいというか、興味が湧いてきました。そういうタイミングでキャリア支援・開発部に相談に行ったら、内定先の求人を紹介してくださいました。その後に参加した説明会や会社見学、また採用選考を通じて、業務内容や社風が自分に合っていると感じました。回数を重ねるたびに入社したいという気持ちが増してきました。
内定を頂いてからは、時間を有効活用するために『TODOリスト』を作って生活しています。前日の夜に明日することを書き出して、やり終えたら線で消していくのが楽しいです。就職する前に、やるべきことは早く終わらせる習慣をつけておきたいと思っています。
インターンシップには参加されましたか?
インターンシップは全部で8社ほど参加しましたが、1dayなど短期のものが多かったこともあり、会社の概要や仕事内容についての話がメインという感じでした。インターンシップは職業体験みたいなイメージがあったので、もう少し実際の業務を経験してみたかったです。それでも、インターネット上の情報にはないインターンシップ先の業界や企業のことを知ることができたのでいろいろと参加してみてよかったです。
就職活動を振り返ってみてどうでしたか?
就職活動を意識し始めたきっかけは、SNSに「説明会に行ってきた」と投稿している友人がいて、それを見たことです。その頃はどうやって就活をしたらよいか、自分がどんな仕事に興味があるのかさえ分かっていませんでした。とりあえず説明会に参加しながら、自分の足で情報を集めるようにしていました。面接での立ち居振る舞いやマナーについてもまずは自分で調べて、そして知識として一つずつ身に付けていきました。少し恥ずかしさはありましたが、家族にも面接練習をしてもらいました。そのほか、お礼メールの書き方など、就職活動を経験したことでたくさんの学びがありました。就職してからも大学や就活で学んだことは役に立つと考えています。
就実大学はどんな大学でしたか?
さまざまなところが充実している大学です。各施設も綺麗で設備も整っていますし、図書館に行けばたくさんの資料が揃っています。就職活動においてはキャリア支援・開発部の方々が丁寧に指導してくださったり、親身になって相談にのってくださったりするので、安心してサポートが受けられます。大学では不便だと思ったことがありません。また実践英語学科では、授業外でも英語合宿など積極的に英語に触れる機会が多いので、自分の力を伸ばすチャンスが豊富にありました。
最後に、就職活動を控える在学生に向けてメッセージをお願いします。
就職活動では不安になることが多いと思いますが、それでもどうか妥協することなく最後まで取り組んでみてください。途中で諦めたり、周りに流されたりしてしまっては後悔することになるかもしれません。私自身も諦めたり、妥協したりしそうになった時もありましたが、諦めずに続けたことがいい結果に繋がりました。大学生活で得られた経験や知識を武器に、自分に自信をもって頑張ってください。
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