住み慣れている地元で働きたかったという思いがまずありました。岡山県内のいろんな企業の説明会に参加する中で、地元を代表する銀行である内定先の魅力に気づきました。充実した教育システムや資格制度は自分自身の成長に繋がると思いましたし、地域の方々との距離が近く、さまざまな人と関わりあえる仕事であることにも惹かれました。また、私を含め家族全員が利用している銀行だったので、親近感のようなものもありました。

まずは基本的な知識やスキルを身に付けて、お客様のニーズに沿った提案やアドバイスができるようになりたいです。また、資格の取得にも力を入れて取り組みたいと思っています。内定をいただいてからも資格の勉強をしていて、最近では『一種外務員資格』を取りました。それと先日内定先から、『晴れの国おかやま検定』に関するお知らせのメールが届いたので、今はその試験に向けて勉強中です。基準点に達して認定を受けたら、その証を自分の名刺に載せられるみたいで。お客様との会話のきっかけにもなりそうで、面白くていいなとモチベーションを高めています。また、もっと先の話になると思いますが、ビジネスマッチングなどの業務にもいつか挑戦してみたいです。

就職活動は、私の大学生活の思い出そのものといった感じです。コロナ禍で短大生でいられる時間の多くをオンラインで過ごすこととなり、不安な思いをたくさんしました。大学に通えず、サークルもほとんど活動できなかったので、面接で話せることがなかなか見出せませんでした。独りでいるとつらいことを抱え込みがちなので、その都度友人に相談をしていました。

また、キャリア支援・開発部の方にも支えられました。エントリーシートの書き方や面接の仕方など、一から十までアドバイスしてくださりました。教えてくださった話し方や所作は実際の面接でものすごく活きました。