大学での学びを活かしてなりたい自分に

大学での学びを活かして

なりたい自分に

2020年度卒
内定先 広島県 特別支援学校教諭
学部・学科 教育学部 教育心理学科※
出身校 広島県/銀河学院高等学校
※2019年度入学生からは初等教育学科へ特別支援学校教諭養成課程が移行
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内定先のことについて教えてください。

現時点ではどの学校に赴任することになるかは分かりませんが、私の出身地である広島県内の特別支援学校の小学部の教諭として内定をいただきました。特別支援学校とは障がい等のある児童などが通う学校のことで、小学部は小学校に相当します。私と同じ教育学部の学生は、特別支援学校の先生を目指している人たくさんいるので私にとって最適の環境でした。

教員採用試験を意識し始めた時期はいつからですか?

大学3年生の冬でした。「そろそろ勉強しないと」と焦りが出てきて、冬頃から大学で開講している予備校の先生による公務員試験対策課外講座を受講するようになりました。採用試験のことを考えて本格的に勉強するようになったのはその頃だったと思います。採用試験を意識し始める時期としては少し遅かったのかもしれません。周りの友人たちはもっと早くから勉強を始めていましたし、今振り返ってみれば私ももっと早く動けていたかなと思いますね。ただ当時は気持ち的に迷いがあったりして。小学校の教員試験を受けるべきか、別の企業などに就職すべきか‥‥‥。いろいろと将来について悩みましたが、そんな中で高校生の時に通っていた塾の先生に、「特別支援の勉強をしてみたら」と言われたのがきっかけでした。私自身、高校生の頃、吹奏楽部に所属しており、演奏会などで特別支援学校の子供たちと関わる機会が多くあったで、親しみというか自然と特別支援学校教諭へ憧れ始めました。意識し始めてからは、演奏会で特別支援学校の子供たちと交流するたびに「私も何かこの子たちの力になれないかな」と考え始め就実に入学することを決めました。

教員採用試験を意識し始めた時期はいつからですか?

教員採用試験で大変だったことは何ですか?

新型コロナウイルスの感染拡大が起こってから大学に通えなかったので面接の練習ができず、それが一番不安に感じていました。岡山に住んでいる学生は大学に集まってみんなで試験勉強や面接練習をしたりしていたみたいですが、私は県外から大学に通っているのでなかなかそういうわけにはいかない状況だったんです。友人とはたまにテレビ電話をしながら一緒に勉強したり、保育・教職支援センターの方とはエントリーシートの添削などを全部メール等のオンラインでやり取りをしたりしました。本当は直接会ってもっといろいろ相談したかったですけどね。結局リアルな対面での面接練習は大学で公務員試験対策をしている地元の予備校の先生に1、2回してもらった程度でした。

実際の面接試験はどんな感じでしたか?

コロナ禍での面接だったので、試験の時はマスクの着用が必須でした。入室時には手を消毒して、窓が開けられた大きめの部屋の中で行われました。面接官はたしか2名だったと思います。
一般的な大きさのマスクだと途中でずり落ちてくることがあったりして、それは印象が良くないと先生に言われていたので、小さめのマスクを探して購入して、さらにずり落ちないようにピンで髪の毛と一緒に留めるという自分なりの対策を取っていました。

教員採用試験をどうやって乗り越えましたか?

試験に関しては私が志望している広島県・市に採用になった先輩にいろいろと話を聞いたり、関連の資料をもらったりして情報収集を行いました。対策としては教職教養、小学校全科、指導法などを勉強したり、あとは面接でしっかり答えられるように家でひとりで練習をしたりですね。私はアルバイトをしていたので、限られた時間の中で集中して勉強するようにしていました。私個人の感想ですが、アルバイトが勉強の息抜きとなって気分がリフレッシュされ、意外と勉強に打ち込めたと思います。

教員採用試験で大変だったことは何ですか?
教員採用試験をどうやって乗り越えましたか?

教員採用試験で役に立った大学での学び・経験は何ですか?

特別支援学校教諭になるには小学校教員の免許が基礎免許として必須なので、小学校教諭免許取得に関わる授業は初等教育学科の学生と一緒に勉強するスタイルでした。他の学科の学生との繋がりが多かったですし、小学校と特別支援の両方を学べるので、単一では見えない部分やそれぞれのよいところを吸収して実習などに活かせたのはよかったです。他学科の学生と同じ講義を受けることに加え、教員を目指す学生主催の模擬授業会に何度も参加しました。様々な学生と関わることができたことは、将来的にも役立つ学びが充実していたと感じました。
※2019年度入学生からは初等教育学科へ特別支援学校教諭養成課程が移行。

これから大学に入学する高校生に伝えたいことはありますか?

何事にも早めに取り組むことですね。私の大学4年間を振り返ると課題提出日の前日に焦って課題に取りかかることも多かったので、反省の意味も込めてお伝えしておきたいです。就職活動にしても早めに準備するに越したことはありません。余裕があれば次のステップへの準備ができたり、何かイレギュラーが発生した時でも臨機応変に対応できたりしますからね。
また大学に入学してから、自分がなりたいことと学べることが違うことに気づいてしまったらもったいないので、なりたいものを明確にしておくことも大切だと思います。今決めるのは大変だと思いますが、将来のことを考えておいて損はないです。

これから大学に入学する高校生に伝えたいことはありますか?

最後に、就職活動を控える在学生に向けてメッセージをお願いします。

キャリアセンター、保育・教職支援センターをぜひ活用してもらいたいです。私はセンターの方に願書のアドバイスをいただきました。願書の中に、今まで自分が頑張ってきたこと、採用された後に頑張りたいことを書く欄があったのですが、その内容をメールで送って添削してもらうというやり取りをしてもらっていました。センターの方は優しいので全否定ではなく、私が書いた内容を尊重しつつ直してくれるのでとても助かりました。「こういうふうに直した方がいいよ」といった具合に表現方法などの指導までしてくれます。センターを利用する前と後では文章の質が変わってくるので、これから就職活動をする方や、教員を目指している方は絶対利用した方がいいと思います。

※2021年度より以下の部署名が変わりました。
・キャリアセンター→キャリア支援・開発部
・保育・教職支援センター→保育・教職支援部
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