人と向き合い、
「一生の思い出に残るものづくり」を担いたい
内定先を選んだ理由について教えてください。
内定先で働く方々の人柄に惹かれたことが一番の理由です。選考を通して、人事の方だけではなく、他の部署の方々とも接する機会がありました。どの方も自然に挨拶をしてくださり、温かい雰囲気を感じました。面接当日、私が部屋を間違えてしまうというハプニングがあったのですが、居合わせた社員の方が「こちらですよ」と優しく声をかけて案内してくださり、とても安心したのを覚えています。仕事内容や条件面も含めて企業選択を進めていましたが、最終的な決め手となったのは、「この人たちと一緒に働きたい」と思えたことでした。
在籍している学部・学科を選んだ理由は何ですか?
もともと建築物や観光地を見学することが好きなので、歴史を幅広い視点から学べる点に魅力を感じました。日本史や世界史だけでなく、世界遺産や日本の文化財なども含めて学べると知り、「自分の興味にあった、深く広い学びができそうだ」と考え、進学を決めました。入学してからは、観光地が歴史的に形成される過程を学んだり、学外研修などで現地に行く機会が多いことも、この学科ならではの魅力だと感じています。好きな分野をしっかりと掘り下げながら、自分なりの視点で考える力を養うことができました。
就職活動中、不安だったことや大変だったことは何ですか?
「無事に就職活動を終えられるのだろうか」という、漠然とした不安がありました。特に最初に受けた企業の選考が思うようにいかず、事前にしっかり準備をして臨んでいた分、落ち込んでしまいました。そんなとき、友人の存在が支えになりました。結果を伝えた際も必要以上に気を遣われることなく、「そうなんだ」「次にいこう」といった自然なやり取りに、気持ちが軽くなりました。普段と変わらない会話ができたことでリラックスでき、前向きな姿勢を取り戻すことができました。また、同じ学科の友人と選考内容や面接での受け答えについて情報を共有できたことも心強かったです。「こういう質問にはどう答えた?」と相談し合える存在がいたことで、一人で抱え込まずに就職活動を進めることができました。
入社後はどのようなキャリアを思い描いていますか?
まずは目の前の業務に一つひとつ丁寧に向き合い、できることを着実に増やしていきたいと考えています。将来的にはさまざまな業務を柔軟にこなせる、マルチに活躍できる社会人になることが目標です。また、内定先では学生服やユニフォームを主として扱っているため、取引先として学校と関わる機会が多くあります。社員の方が「一生の思い出に残るものづくり」と仰っていて、制服は卒業後も記憶に残り続ける大切な存在なのだと感じました。入社後、営業などでお客様と直接関わる際にはその言葉を胸に留め、相手の立場に立った最適な企画や提案をしたいと考えています。
最後に、就職活動を控える在学生に向けてアドバイスやメッセージをお願いします。
就職活動は、自分自身を改めて見つめ直すことのできる大切な機会だと思います。特にエントリーシートを書く過程では、「自分はどんな人間なのか」「これまで何を頑張ってきたのか」を考える場面が多くあり、自然と自己理解が深まっていきました。最初は言葉にすることが難しく感じるかもしれませんが、自分としっかり向き合い、準備を整えて本番に臨めば、結果はついてくると思います。これまで積み重ねてきた経験に自信を持って、一歩ずつ前に進んでください。

