自己と向き合う時間が、
自分らしい選択に導いてくれました
内定先を選んだ理由について教えてください。
旅行・観光業に携わりたいと感じたことと、長年にわたり信頼を築いてきた企業であることに魅力を感じたからです。
就職活動を始めた当初は自分のやりたいことが分からず、悩む時期もありました。ですが、時間をかけて自分の気持ちと向き合うなかで思い浮かんだのが、人の心を動かし、楽しませてくれる旅行や観光の世界でした。内定先は地域に密着した事業展開を行っており、地域の方々と直接関わりながら、各地の良さを引き出していく企業の姿勢に惹かれました。私自身、人と関わることが好きなので、地域やお客さまと近い距離で仕事ができる点は大きな魅力でした。
就職活動を振り返ってみてどうでしたか?
周囲の友人が動き出したことをきっかけに、就職活動を始めました。しかし自分の軸が明確でなかったことに不安を抱き、しばらくの間、就職活動に対して消極的になってしまいました。本格的に動き出したのは、年が明けた1月頃からでした。再び就職活動に向き合えたのは、立ち止まっている間にしっかりと自己を見つめ直し、「旅行や観光業界で働きたい」という軸ができたからだと思います。
目標が定まってからは、積極的に企業研究を行いました。会社のビジョンやサステナビリティレポートに目を通したり、日経新聞などで関連する情報を調べたりと、自分が納得できるまで企業と向き合うことを意識しました。停滞してしまった期間もありましたが、却って自分自身を深く探り、やりたいことや目標を見据えるいい機会になったと感じています。
大学生活での一番の思い出は何ですか?
所属していた身体表現ゼミの卒業制作発表会で、集大成となる作品を披露したことです。私は3歳からダンスを続けており、これまでダンスを中心とした生活を送ってきました。就実大学を選んだ理由も、県内では珍しく身体表現に特化した学びができ、ダンスだけでなく幅広い表現を学べると感じたからです。ゼミでは、「新しい表現に挑戦してみたい」という思いから、これまで経験のなかったコンテンポラリーダンスを選択しました。卒業制作発表会では、テーマ設定から振付、衣装、音楽まですべて自分で判断し、一から作品をつくり上げました。4月から約半年間かけて準備を進め、10月の本番では、これまで積み重ねてきたものをすべて表現することができたと感じています。
入社後はどのようなキャリアを思い描かれていますか?
総合職での入社になるため、配属先や具体的な仕事内容はまだ決まっていませんが、将来的には添乗員として活躍したいと考えています。私は3年生のときにオーストラリアへ1年間留学しており、その経験で培った語学力や異文化理解を、今後の仕事でも生かせるのではないかと感じています。まずは旅行業務に関する知識や語学力を磨き、日々の業務に取り組みながら経験を積んでいきたいです。チャンスが巡ってきた際にはしっかりとつかめるよう、日ごろから準備をしていきたいと考えています。
最後に、就職活動を控える在学生に向けてアドバイスやメッセージをお願いします。
大学4年間は、本当に貴重で自由な時間だと思います。だからこそ、少しでも興味のあることがあれば、積極的に挑戦してほしいです。私自身、留学を経験したことで新しい発見があり、その経験が今回の進路選択にもつながっていると感じています。就職活動には不安を感じることも多いと思いますが、この限られた期間に頑張った経験は、きっと将来につながっていくと思います。挑戦することを恐れず、自分がやりたいと感じることに向かって踏み出してみてください。
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