辛いと感じているのは前に進んでいる証拠
2024年度 入学
教育学部 教育心理学科

辛いと感じているのは

前に進んでいる証拠

入試区分 総合型選抜(自己アピール型)
出身校 倉敷中央高等学校 普通科
高校時代の部活動 吹奏楽部
高校時代の得意科目 現代文、日本史
高校時代の苦手科目 数学
※教育学部教育心理学科は2025年度より心理学部心理学科へ移行

高校時代に頑張ったことを教えてください。勉強・部活動・ボランティア・家事 等なんでも結構です。

高校時代に頑張ったことは、部活動です。私は吹奏楽部に所属しており、3年次には部長を務めました。高校生活最後の吹奏楽コンクールでは、初めての経験も多く戸惑うこともありましたが、部員全員で考え、協同し、工夫を凝らしながら練習を重ねました。その結果、県大会では金賞を受賞し、中国大会で自分たちの満足のいく演奏をすることができました。音楽を通し、努力し、継続する力を身に付けることができたように感じます。

受験勉強を始めたのはいつ頃からですか。また受験勉強を始めようと思ったきっかけを教えてください。

本格的に受験勉強を始めたのは3年生の4月からでした。部活動の引退時期が周りより遅かったこともあり、合格するには早い段階から受験勉強に取り組まなければという焦りもあったため、休み時間や部活動が終わってからの時間を利用し受験勉強を始めました。

あなたが就実大学を目指した理由を教えてください。

高校1年生の頃から養護教諭になりたいと考えていて、1年生の夏に行った就実大学のオープンキャンパスで心理学についても学べること、子どもたちの心身の発達を支えるための専門的な知識が身に付けられることなどを知り、とても魅力的に感じたからです。

受験時の面接で、特に気を付けたことを教えてください。

養護教諭や心理学に関する本を読んだり、調べたりすることや自分の考えをある程度まとめたりすることで面接時にどんな質問が来ても臨機応変に対応できるようにしていました。また、笑顔を意識し、ゆっくり話すことも気を付けました。

受験対策として、おすすめの教材・グッズや勉強方法を教えてください。

私はスタディプラスというアプリを利用していました。友人と勉強時間を共有し、勉強時間を可視化することで受験勉強のモチベーション維持に繋がりました。

受験勉強時、ご自身が苦手科目で実践していた対策を教えてください。

私は特に数学が苦手だったため、授業終わりに質問をしたり、アプリを利用して分からない単元の授業動画を視聴したりして苦手な部分を減らすように心がけていました。苦手だった単元も諦めず何度も取り組むことで理解でき、楽しいと感じることができるようになりました。

就実大学に入学してよかったと思うことを教えてください。

自分の夢を実現するためのカリキュラムや設備が整っているという点です。高校とは違い、より専門的なことを学べるため、毎日新しい発見ばかりです。同じ目標をもつ友人にも出会うことができ、毎日とても充実していると感じています。また、設備が整っていて、空き時間に勉強するのにとてもよい環境です。

就実大学でこれから取り組みたいこと、目指していることを教えてください。

私は養護教諭になりたいと考えているので、ボランティア活動などに積極的に参加し、実践的な力やコミュニケーション能力を身に付けたいです。また、心理学検定などにも挑戦し、子どもたちの身体だけでなく、心も支えられる存在になりたいと考えています。

これから受験を迎える高校生・受験生にメッセージをお願いします。

努力しても結果が出ず、苦しいこともあると思います。私も本当に第一志望の大学に合格できるのか不安でいっぱいでした。しかし、辛いと感じているのは前に進んでいる証拠だと考え受験を乗り越えました。苦しかったこと、悔しかったこと、どんなことも乗り越えた先に必ず素敵な未来が待っています。様々なことを経験し、自分を信じて頑張ってください!応援しています!

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