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【薬学部】実に就くプロジェクトの一環として小学生を対象とした実験教室を開催しました

2024-03-28

 3月16日に就実大学薬学部附属薬局(しゅうじつ薬局)にて、小学生を対象とした実験教室を開催しました。
 本活動は薬学部における「実に就くPJ」の一環として実施され、1年生と4年生の学生計8名が主体的に活動しました。当日はこども薬剤師体験と同時開催とさせていただいたこともあり、約90名の児童にご参加いただけました。教室では、分析方法の一つである薄層クロマトグラフィーの原理を用いたオリジナルコースター作りと、胃粘膜保護薬でもあるアルギン酸ナトリウムを用いた人工イクラの作成、の2つの実験を行いました。子供たちは水性マジックの色が分離する様子や、スポイトで垂らした水滴が丸く固まる様子をとても興味深そうに観察していました。楽しかったという感想や、家でも実験してみたいという声を多数いただくことができ、プロジェクトに参加した学生たちも満足のいく活動だったようです。