就実大学・就実短期大学

表現文化学科

薬学部の教育研究上の目的

生命の尊厳を基盤とした強い使命感と高い倫理観のもとに、ヒトの健康を守る最良の医療薬学教育・研究を行い、人類の医療・福祉に貢献できる高度な専門性と豊かな人間性を兼ね備えた薬剤師を育成する。

 

薬学部3ポリシー(2014年度入学生以前)

 

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

 

就実大学薬学部における教育理念の実現を目的として、以下のようなディプロマ・ポリシーを掲げます。なお、カリキュラム・ポリシーに従って設定した科目を履修し、190単位以上の単位を習得することが学位授与の条件となります。修得すべき授業科目には、講義、演習、実習が含まれます。

 

①薬物治療において、医師の診断・処方後の薬剤の調剤業務をはじめとする薬剤業務が実践できること。

②科学的根拠を持って医療現場の諸問題や社会のニーズに対応できること。

③患者を中心とするチーム医療の中で、最適・最新な薬物治療を実践し提案できること。

④患者の心理的苦痛を配慮して、心・身の両面から緩和治療ができること。

⑤難治疾患の発症機構を解明し、治療薬の開発を考えることができること。

 

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)

 

「生命の尊厳を基盤とした強い使命感と高い倫理観のもとに、医療の担い手となる高度な専門能力をもつ薬剤師を育てる」という理念のもとに、基礎から応用、臨床へと展開する薬学教育を段階的に行う。最終的に薬学・医療の専門知識、技術・技能を身につけ、さらに対象となる患者さんへの心配りとコミュニケーション能力を持った、研究マインドと医療マインドを併せ持つ薬剤師の醸成教育を設定する。

 

①教養教育では、豊かな人間性を養い、幅広い知識を身に付けるための人文・社会・自然科学及び外国語などを学習する。

②基礎薬学教育では、薬となる物質の特性と薬が投与され作用する人体の神秘とその高度機能性を学習する。

③応用薬学教育では、基礎薬学を踏まえて薬の作用機序、最適薬剤の設定などを学習する。

④臨床薬学教育では、病態と薬物療法、そして医薬品の適正使用について十分学習する。

その後、共用試験(知識、技術・技能、態度についての総合試験)に合格して初めて医療現場での実務実習となる。さらに医療現場での種々の課題を積極的に考え、解決出来る人材の育成を目指している。

⑤最終的には6年間の集大成となる卒業に関連する科目を修得し、卒業となる。

 

 

アドミッション・ポリシー(入学者の受入れ方針)

 

就実大学薬学部では、薬学の知識,技能・態度の教育はもとより、医療における種々の問題・課題に対する解決能力の醸成を目的とし、医療人として質の高い薬剤師を養成します。

このため、本薬学部の受験生には、①基礎学力だけでなく、②医療人になるという心構えと豊かな人間性を持ち、③積極的に学ぶ姿勢を持った人を求めています。薬学部では、医療薬学に関わる基礎から応用、臨床面まで、自然科学の幅広い内容を学びます。したがって、④それらの分野の勉学に積極的に取り組める学力と心構えを必要とします。

 

 

薬学部3ポリシー(2015年度入学生以降)

 

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

 

就実大学薬学部における「生命の尊厳を基盤とした強い使命感と高い倫理観のもとに、医療の担い手となる高度な専門能力をもつ薬剤師を育てる」という教育理念の実現を目的として、薬剤師として求められる基本的な資質を身に付けるために、以下のようなディプロマ・ポリシーを掲げる。なお、カリキュラム・ポリシーに従って設定した科目を履修し、186単位以上の単位を修得した者に対して卒業を認定し、「学士(薬学)」の学位を授与する。

 

(1)豊かな人間性と倫理観を有し、医療の担い手として薬剤師の義務と法令を遵守できる

(2)患者・生活者の立場や見解を理解し尊重して、適切な行動・態度をとることができる

(3)薬の専門家として、医療情報を収集し、提供するためのコミュニケーションができる

(4)チーム医療に積極的に参画し、協働して最適かつ最新な薬物治療を実践し提案できる

(5)薬剤師に必要な科学の基本的知識・技能・態度に加え、その専門性を磨くことができる

(6)薬物療法において、安全かつ有効な医薬品の使用を推進する薬剤師業務を実践できる

(7)地域の保健・医療に参画・連携して、人々の健康増進、公衆衛生の向上に貢献できる

(8)探究心、創造力、判断力で問題発見・解決能力を有し、医療薬学の進歩に貢献できる

(9)生涯にわたり自己研鑽に努め、医療の高度化や多様性、社会環境の変化に対応できる

(10)薬剤師の職能を理解し、新たな職能の発見や開拓、次世代の人材育成に貢献できる

 

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)

 

「生命の尊厳を基盤とした強い使命感と高い倫理観のもとに、医療の担い手となる高度な専門能力をもつ薬剤師を育てる」という理念に従い、ディプロマ・ポリシーに掲げた薬剤師に求められる基本的な資質を身に付けるために、以下のような教養教育から専門の基礎、応用、臨床へと展開する薬学教育カリキュラムを編成している。これらは、科目間に繋がりを持たせ、順次的に学ぶことにより、薬学・医療の専門知識、技能・態度だけでなく、さらに対象となる患者さんへの心配りとコミュニケーション能力を身に付け、最終的に研究マインドと医療マインドに繋がる10の資質を修得できる構成になっており、学習成果基盤型教育(Outcome-based education, OBE)に力点を置いている。

 

(1)医療人としての豊かな人間性、関心・意欲・表現力を身に付ける幅広い総合教養教育

(2)医療の目的を理解して、協調性と患者への思いやりを持った医療人としての倫理教育

(3)優れたコミュニケーション能力ならびに問題発見解決能力を養成するためのPBL教育

(4)薬学の基礎を科学として理解し、医療薬学専門教育に連結する薬学基礎及び準備教育

(5)医薬品の構造、反応性や特性、人体の構造や生理機能を理解するための基礎薬学教育

(6)健康と疾病に関わる栄養や環境要因を理解して、疾病を予防するための衛生薬学教育

(7)医薬品の動態や生体作用機序を理解し、最適な薬剤設計を考えるための応用薬学教育

(8)医薬品情報、病態と薬物療法を理解し、医薬品を適正に使用するための臨床薬学教育

(9)専門教育を深く理解するための薬学実習、実践能力を身に付けるための実務実習教育

(10)薬剤師に必要な研究マインドや問題発見解決能力を醸成するための薬学卒業研究教育

(11)最新の先端医療と科学の進歩を学び、キャリア形成に繋げるためのアドバンスト教育

 

 

アドミッション・ポリシー(入学者の受入れ方針)

 

就実大学薬学部では、確かな知識・技能・態度に基づく薬学専門教育だけでなく、患者さんへの心配りとコミュニケーション能力を身に付け、研究マインドと医療マインドに基づいて、医療現場の様々な問題や課題解決能力を醸成し、医療人として広く社会から信頼される質の高い薬剤師を養成します。

そのため、薬学部で学ぶためには、本学の教育理念・教育目的をよく理解し、高校教育課程での理科科目(特に化学や生物学)はもちろん、数学や英語などの基礎学力が必要であり、次のような人材を求めます。

 

(1)医療人として人の健康と福祉に貢献したいという強い意志のある人

(2)人への思いやりと協調性を有し、コミュニケーション能力がある人

(3)目標を掲げ、主体的に学ぼうとする学習意欲と高い向学心がある人

(4)薬学の基礎となるサイエンスに興味を持ち、基本的な学力がある人

(5)高校レベルの基礎的計算力、読解・表現力、論理的思考力がある人

(6)探究心と洞察力を持ち、新しい課題に柔軟に取り組む意欲がある人